大きな指標がドル円を動かす!!@トレード分析#04

2019年1月21日〜1月25日のトレード分析です。
今週のトピックは前回持ち越しポジの損切ですね。あとドル円109.90Sの指値注文入れていたのを忘れていていつの間にか指さっていて気がつくと40pipsくらいの含み益となっていたのですが、ちょっと想定外のトレードとなってしまったのですぐに決済しました。
今回はしっかりとしたトレードはできなかったです。転職して新しい職場に慣れるのに気持ちがいってなかなかトレードに集中する状況にないのかも知れません。またFX業者もYJFXを使いだしたのですが何かしっくりこないのも影響あるのかなー。とにかくメンタルがもう少し安定するまではこのまま無理のないトレードをしようと思います。
分析
注目イベント結果
USD/JPY ドル円
目標の110.00に到達
この110.00はかなり意識されていましたね。110.00をつけた途端に大きく下落しました。抜ければ大きな上昇となっていたように思いますがやっぱりそうそう上には行かせない売りの強さを感じます。
高値切り上げもレジスタンス強し
その後はトレンドフォローを作りながら高値を切り上げていきましたがなかなかレンジブレイクとはいかず三角持ち合いとなりました。
トレンドフォローが崩れて今週は終了
そしてついに110.00超えを諦めてトレンドラインをブレイクして今週は終了しました。このチャートのかたちは下降トレンド転換の兆候かなと考えています。大きな上げ材料でもない限りは110.00はしばらくお預けとなるのではと思います。
振り返り
USD/JPY ドル円
朝イチの下落でなんとか逃げ切り
とにかく逃げ切る事だけを考えていました。基本的にはこの状態であれば多少の損失を受け入れて逃げる事が多いのですが今回は平均レートで損失を出さずに無事逃げ切れました。
損切り後はさらに一段下げていてこのままポジションを持ては大きな利益になったのではと考えてしまいがちですが可能性としては損切り時点でのかたちは110.00を試しに行ってそのままブレイクして大きく上昇する事も考えられたで撤退戦略としてはベストの選択だったと思います。
展望
注目イベント
USD/JPY ドル円
フィボナッチ50%の攻防はもうすぐ決着
なかなか抜けきれずに上からEMAの圧がかかってきているのでもうそろそろ攻防に決着がつきそうですかね。おそらく↓↓となるのではと予想していますがそこは週後半のFOMC&雇用統計の結果次第だと思います。なので戦略を考えるならフィボナッチ61.8%or38.2%を目標に順張りを狙うのが良いと思いますね。
週前半は様子見のヨコヨコ
週前半は経済指標待ちの様子見でレンジ相場かなと思っています。ただレンジも109.15-110.00とそれなりの値幅なので安易に逆張りは禁物です。さらに110.00のレジスタンスの抵抗が強く↓↓への意識が強いのでできるだけ逆張りは売りを中心に入りたいかなー。
大きな指標が109.15-110.00のどちらかをブレイク
週後半はできるだけFOMC&雇用統計の発表後から戦略を考えてトレードした方が良いです。指標発表前にトレードして含み損を抱えてしまっては指標発表後の大きな動きに巻き込まれてさらなる損失を招く恐れが大です。なので水曜日・木曜日はノートレが無難でしょう。もし指標結果で大きく動けば金曜日に強気に攻めてトレードしたいと思います。
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