【裁量トレード18週目】トレンドラインの重なりを意識する

2019年4月29日から5月3日までのトレードです。
今週はあまりトレードできず。GW中なのでもっとトレードできたはずなんですけどねー。
分析
月曜日は動きがないと判断してすぐに決済→結果オーライ
先週末に大きな上ヒゲをつけて下落したので週明け月曜日にEMA25線にタッチしたあたりの戻り売りを狙って売りでエントリーしました。しかし週中頃から週末にかけて大きな経済指標もあるので週明けはあまり動かないだろうと思ってすぐに決済して様子見しました。すると決済後にすぐに上昇していったので持っていたら含み損を抱える事となったので結果オーライですね。しかし週の中頃では大きく下げているのでそのまま持っていれば利益となっていました。ただ結局のところ時間を意識したトレードをしていないと上がった下がったと言ってるだけで戦略的なトレードにはなりにくいので利確&損切ポイントを決めるだけではなくて「いつ」利確するか損切するかを考える必要があると感じました。
4月9日の下降トレンド最後の戻り高値111.30がサポートライン
4月初旬あたりの下降トレンド最後の戻り高値が111.30だったので今週の中頃の下落に対するサポートラインになるだろうと思って買いエントリー入りました。しかし逆張りエントリーな訳でマイルールから逸脱してしまっていると思ったのですぐ決済しました。
下降トレンドラインのトレンドフォローを狙った111.54の売り注文
下降トレンドのトレンドフォロー狙った順張りの売り注文を入れました。戦略的には正しかったのですが注文からがわずかに届かず下落していき注文取消してフィニッシュ。
トレンドフォローのタッチを狙ったエントリーは実は逆張り何じゃないかなと思う事があります。下降トレンドフォローに近づいているということはその時点では上昇トレンド中とも見て取れるのでそのタイミングで売りを入れると逆張り?と感じてしまいます。様々な時間軸を見ると上昇トレンドに見えたり下降トレンドに見えたりするのでこの時間軸の中でのトレンドや動きの意識をもっと高めないといけないと思いました。
成績
証拠金 | 97,882円 |
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今週の損益 | 4円 |
5月の損益 | 0円 |
4月の損益 | -1,207円 |
3月までの損益 | -45,541円 |
戦略
トレンドラインの重なりからトレンドフォローの強弱を知る
トレンドラインの引き方や狙い所はトレーダーによって様々です。なのでどのトレンドラインを意識するかというよりも様々なトレンドラインを引いてみてその重なりがトレーダーが意識するポイントになるんじゃないかと思ってちょっとトレンドラインの考え方を変えてトレードしてみようと思います。
今まではトレンドフォローからのエントリーや利確の目安としてトレンドラインを引いて戦略を練っていたのですが幾つかのトレンドラインの重なりから戦略を考えてみてうまくトレードできるどうか検証してみたいと思います。
FOMCと雇用統計は悪くなかったのにドル円は軟調に
最近指標は悪くないというか良い結果であってもドル円が想定した動きをしない事が多いように感じます。今回もFOMCは悪くなかったですし雇用統計は良い結果となったのにドル円は上がるどころか下げてしまう結果となっています。
うーん、、最近の指標以外の動きの出る傾向をもっと分析した方が良さそう。
北朝鮮のミサイル発射報道を受けて下降トレンド加速なるか
5月4日に北朝鮮がミサイルを発射したとの報道がありました。現時点では下降トレンドですがこの報道を受けて下落に拍車がかかるかどうか、、またこの報道を受けて次週のアメリカやロシア・中国等の動向も注意したいところですね。
トレードで意識する事
・トレンドフォローの重なりを意識する。
・EMA(指数平滑移動平均線)25のラインまでしっかり引きつけてからエントリする。
・スパイクからの順張りエントリは危険。